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Toujours beaucoup

いつまでもたくさん

よるくまは泣かない おすすめ記事

当ブログはカテゴリー 少年が基軸となっており、時事ネタではなく純粋な記事としてアクセスが多かったものを、おすすめ記事としていくつかピックアップしました。 また プロフィールもご拝読いただけると、当ブログのベースが見えてくるかと思います。 過去…

ここは見世物の世界 何から何までつくりもの でも私を信じてくれたなら

診療所を開業した医者の父さんは、慈愛に満ちた精神で貧しいものにも献身的に医療を施す。そのために収入も少なく生活は困窮を極め、9歳の息子も僅かなお金を稼ぐために働く毎日。ついに母さんは名前も聞いたことないような外国に出稼ぎに行ってしまう。 息…

19970815

僕の母方の亡き広島の祖父は盆前に危篤になって、借り物のクラウンでぶっ飛ばして愛知から広島まで行った。魔のカーブが続く関ヶ原でオーバーランするとこだった。 まだ名神と山陽が繋がっていない石器時代の話。 夕暮れに原爆ドームの近くを通って宇品の近…

僕は広島じゃモグリだけど一言だけ

僕の母親は昭和14年広島生まれで被爆している。 なので僕は被爆二世ということになる。 広島の母の実家はマツダの近くの丹那町という海辺の町で、黄金山の山陰にあるから原爆の被害は家のガラスが割れた程度で済み死傷者も出なかった。祖父は大陸に兵隊に行…

本丸突入

豊橋の駅裏のガード下にタイムスリップしたような一角がある。 新宿のゴールデン街のように、戦後復興のどさくさに生まれたバラックに近いような木造長屋が立ち並んでいる。火が出れば通りごと丸ごと焼けてしまうから、消防法的にはアウトで、既成事実だけで…

聞こえていたら君の生まれの不幸を呪うがいい

こんな事言い出しても今更どうしようもないことだけど。 きっかけは一年に一回飲む同級の友人の一言だった。 お互いにハタチになる娘がいて、彼女たちのアルバイトについて彼が言った。 「そんな、うどん屋でバイトしたって何の経験にもならない。将来の自分…

What a boy!

トヨタの高級セダンから、3000万くらいはかかってそうな立派な腹をした中年の男が下りてきた。格闘家風のショートのソフトモヒカンに、スーツは吊るしだろうけど偉丈夫な体系もあってなかなか板についている。だけどデカ靴のつま先がボロボロなのが全てを台…

おうちに帰ろう

lineblog.me はあちゅう愛してるよ(笑) この文章の「旅」と「仕事」を入れ換えても同じことだね。 目の前のことを誠実にコツコツとやるしかないのだ。 ハタチぐらいのころ「俺はオーストラリアに行けば絶対に変われる!行くべきなんだ!」なんて力説してオ…

正論はおいしい紅茶であるべきだ

大人げない話であるが少しだけ。 人気社会派女性ブロガーの記事を読んでいるとイライラする。 何故なんだろう。いたって正論なのに。 もちろん正論だけでは、万人が幸せになれないのはご本人も重々承知であろう。全てが正論だったら正論の中で序列がつくよう…

マイノリティーとしての矜持

南の島から転校してきた東海地方の小学校は陰鬱に感じられて息が詰まりそうだった。 そこには明るい色というものが無かった。 木造瓦葺の校舎の光を反射しない暗い瓦の色。 水泳の授業。空挺部隊のようにみんな次々と飛び込んでいく。順番が来て意を決してプ…

映画 「フォレストガンプ」

フォレスト・ガンプ一期一会 【アメリカの裸の大将的何か】 - スネップ仙人が毒吐くよ 冒頭でフォレストの母親が校長先生と寝るシーンがあった。 ハンデキャップのある息子フォレストを普通の学校に通わせるために、フォレストに「人生はチョコレートの箱と…

自分の頭で考えて、自分の足で走ることができる教育

前回のポストで素敵なコメントをいただき、返信を書いていたら長くなりすぎたのでここで。 自分の頭で考えて、自分の足で走らなきゃ - Toujours beaucoup 人は環境に大きく影響される弱いものだけど、かといって環境のせいばかりにしていては、どこにも行け…

自分の頭で考えて、自分の足で走らなきゃ

意識朦朧の選手を大写しにする箱根駅伝に「お茶の間残酷ショー」との批判 「日本に過労死が多い理由が分かる」という声も 「駅伝、甲子園、AKB総選挙はお茶の間の三大残酷ショー」 何でも社会悪に結びつけて溜飲を下げるのは好きじゃない。 箱根駅伝が人々を…

サイレントマイノリティ

ああやはりしんでしまったか : 真実はどこにあるの? 苦悩と戦いながら、あるいは絶望しながら、いつかそれにキリをつけるということ。 同じ病気を持つ人と多数知り合って、治ってほしいと思う人と、楽になってよかったねって思う人がいる。おおざっぱにこの…

宇宙の概念が不足しているのは自分自身だった

pooteen.hateblo.jp やはりどうもミスリードされてしまったようだ。言い過ぎた。 心よりお詫びいたします。 「宇宙とつながることを目的とした教育法」 そんな俗っぽい表現に引っかかってしまった。 気になって色々調べてみた。 シュタイナー教育法について…

君たちには宇宙の概念が不足している

news.livedoor.com 自殺と思われる小4の男児は、公立小学校に籍だけを置いて通わず、独自の教育法のフリースクールに通っていたそうだ。そこでは生徒の自主性を尊重し、最終的に宇宙とつながることを目的とした教育法を取り入れているそうだ。 これを読んで…

映画 ROAD

なかなか観応えがあり、名古屋のミニシアターで1週間だけ公開と聞き、無理矢理時間を作っていってきた。 pooteen.hateblo.jp 歴史上最も偉大なライダーと称されたジョイ ダンロップとその弟ロバート。そしてロバートの息子の2人の兄弟による、親子二代のド…

バブルより愛をこめて

news.livedoor.com 「もう意味わかんねーじゃん。『もっと欲望を持て』とか『野心を持て』みたいなことをすげー言ってくるけど、別にお前目指してねーしみたいな。その遊び方目指してねーし、何なんだと思って」と不快感を露わに 大学の就職課のリストの中か…

つきせぬ想い

幼年時代の思い出から得た神聖で貴重なものなしには、人間は生きてゆくこともできない。 ドストエフスキー カテゴリーの「少年」は、少年時代の忘れ得ぬ心象風景や、折に触れて思い出す尊い日々をモチーフにしています。そんな心の引き出しを開けたり閉めた…

本物のシーマンシップ

ここは行ったことあるよ。 きちんと整備されていて厚い気持ちを感じた。 島に渡るための不相応に立派な橋が架けられていたけど、理由がわかった。 本物のシーマンシップ。 lite.blogos.com 記事の中で紹介されているノルマントン号事件は、日本近代史での不…

来た 見た 勝った 人生に影響を与えた男たち

片山 敬済 Takazumi Katayama 《 刺激的な世界でしか、まともな呼吸ができない人種たち 》とても珍しい、NR500 時代の写真が送られてきた。私も初めて目にする「集合写真」だ。当時のプロジェクトリーダーの福井さんはホンダの社長になり、尾熊さんも役員に…

ある兵士の話

takasuka-toki.hatenablog.com 僕はもう、奥の細道の終着地が見えてきたような歳だから、何をいっても後出しじゃんけんになってしまいフェアではないのですが。 壮絶な環境を勝ち抜き力を得た、とまではいかないけど、少なくとも壮絶な環境を潜り抜け自分を…

QandA

今週のお題「思い出の先生」 http://zip-fm.co.jp/program/mashversus/ MASH マッシュ - official site MASHというシンガーソングライター(でいいのかな)のFMプログラムが、片付けに入った僕のワークショップでオンエアされていた。 耳に入りやすいタイミ…

惑星B612の井戸

自己啓発や新人研修などのセミナー講師とか、意識高い系営業さんでやたらオーバーアクションの人っていますよね。表情やゼスチャーがもうまるで、TEDのスピーカーかアメリカンなTV画面の向こうの人みたいに。 問いかけるとこんな顔で返してくる。 「何だい?…

強く正しく生きる、それは一見バカみたいに見えるかもしれない。

去年の甲子園でのニュース 甲子園マネージャーの「おにぎり2万個」は社会問題!?ネットで炎上発生 - NAVER まとめmatome.naver.jp 批評的な人々は世相に乗っかって一見正論を展開しているけど、なんだか物事の上っ面だけしか見ようとしない、足の届く海でバ…

ニューシネマパラダイス

youtu.be 20代前半に劇場版を観てとても感銘をうけました。モリコーネの美しい旋律にのせ郷愁や哀別離苦への追憶を描いていく。アルフレッドの死によってトトは、過去を懐かしい思い出に変えることにできたのでしょうか。とても懐かしくて余韻の残るあたたか…

カルピスのCMは嘘つかない

暴力的な夏の日差しのせいで、校舎の渡り廊下の下に入ると真っ暗な闇となり何も見えなくなった。しばしの眩みから気がつくともう夏休みの誰もいないはずの飲み場の奥に誰かいる。ジャージ姿の女子がしゃくりあげるように泣いていた。上級生のたったひとりだ…