Toujours beaucoup

いつまでもたくさん

2014-03-01から1ヶ月間の記事一覧

好き

四天王ラーメン醤油 九州豚骨ラーメンに近いイメージで、好みのラーメンだから盲目になる。 文句無し。このお店は美味い。 来来亭に少し似ているかな。 ただ豊橋で一二を争うガラの悪い通りにあるせいか、沈没寸前の二等客室のような騒ぎのお店。そして一人…

名店見学による社会勉強という、自己を合理化する名目でラーメンを食べに行ってきた。ここらで評判の、おそらく地域一番店との誉れ高いお店。 住宅街のどちらかというと、ひっそりとしたロケーションにそのお店はあった。キチンとした和食屋か鮨屋のような佇…

春の彷徨

幼稚園の春の遠足でひとりはぐれたことがあるでもあぜ道のタンポポや田んぼのれんげに心奪われていてはぐれたことにすら気がついていなかった人を好きになるってそういうことだと思う

無償の愛

人生が楽しくて楽しくて仕方がないと全身で現すように駆けていく仔犬子供たちをからかう成犬でも心では優しく見守っている老いた飼い主を労わるようにリードする老犬彼らの見返りを期待しない献身的な愛から学ぶことは実に多い

春蕾 春雷

ゴンズイの群れのように街を徘徊する子供たち。気温が上がるのを待ち構えていた桜が眼を開け出し大気は霞み微熱を帯びてきました。春の訪れは雪が降り積もるように気がつくと一面銀世界のようにポンコツの家のペンキを塗り替えたようにそんな風にして春はや…

夜の底

酷く疲れていた目が覚めた時重力が倍になったように身体が重かった視力を失ったかのように真っ暗闇だった長い夢は思い出せない気分は最悪だ身体は覚醒しているようだ夜間飛行の彷徨いの末燃料が尽きた砂漠に不時着し意識を取り戻した時こんな気分なんだろう…