Toujours beaucoup

いつまでもたくさん

2016-05-01から1ヶ月間の記事一覧

遠回りと言い訳の末に

courrier.jp パールハーバーに観光として行ったにしても、真珠湾攻撃で日本海軍の艦爆に撃沈されだ戦艦アリゾナは漁礁ではない。加害者側の慰霊碑として厳しい視線も浴びアウェイとして真摯に振る舞うべきである。 歴史上最初で最後でなるであろう原爆被爆地…

僕は広島じゃモグリだけど一言だけ

僕の母親は昭和14年広島生まれで被爆している。 なので僕は被爆二世ということになる。 広島の母の実家はマツダの近くの丹那町という海辺の町で、黄金山の山陰にあるから原爆の被害は家のガラスが割れた程度で済み死傷者も出なかった。祖父は大陸に兵隊に行…

本丸突入

豊橋の駅裏のガード下にタイムスリップしたような一角がある。 新宿のゴールデン街のように、戦後復興のどさくさに生まれたバラックに近いような木造長屋が立ち並んでいる。火が出れば通りごと丸ごと焼けてしまうから、消防法的にはアウトで、既成事実だけで…

I hope not

昼間、駅前の金物屋に行ってきた。 昨日出来上がってきた、キーシリンダーから(鍵穴から)作ってもらった鍵の修正に。歯の噛み合わせのようなもので、微修正で鍵屋のミスではなく通常の流れ。 パターンの刻印がなく、使い込んでいるキーシリンダからの鍵の…

偉大なる聖人になれなくてもいい、人非人だっていいじゃない

www.huffingtonpost.jp ホームレスのロマン・オストリアコヴさん(36歳)は、2011年にイタリア・ジェノヴァにあるスーパーマーケットで、1本のソーセージとチーズを盗み、逮捕された。 彼はスティックパンの支払いをしようとしながら、約500円相当のソーセー…

四方山話

講談社カルチャーブックス「テディベアのすべてが知りたい」 - fridayusaoのブログ〜丘の上から僕は会話相手の鏡になってしまう。口数の少ない人なら口数少なくなり、おしゃべりな人だとおしゃべりになり、大袈裟な人だと大袈裟になり、英語人だと頭の中は幼…

聞こえていたら君の生まれの不幸を呪うがいい

こんな事言い出しても今更どうしようもないことだけど。 きっかけは一年に一回飲む同級の友人の一言だった。 お互いにハタチになる娘がいて、彼女たちのアルバイトについて彼が言った。 「そんな、うどん屋でバイトしたって何の経験にもならない。将来の自分…