12月の旅人
大瀧詠一さんが急逝されました。
2013年12月30日 65歳
個人的に思い出深いのは「さらばシベリア鉄道」
ノスタルジックなサウンドにのせ、とても遠くて冷たく悲しい情景をイメージさせてくれました。
太田裕美さんが歌うとそのイメージがさらに助長されました。
「さらばシベリア鉄道」のこんな歌い出し
哀しみの裏側に何があるの
涙さえも凍りつく白い氷原
Q:哀しみの裏側ってなんだろう
A:エレファントカシマシの「悲しみの果て」
悲しみの果てに何があるかなんて俺は知らない
見たこともない
ただあなたの顔が浮かんで消えるだろう
涙の後には笑いがあるはずさ
誰かが言ってた
本当なんだろう
伝えておくれ
十二月の旅人よ
いつまでも待っていると
ご冥福をお祈りいたします。