Toujours beaucoup

いつまでもたくさん

極東通信

北朝鮮のミサイルが有効な攻撃手段となったことが3/6の発射実験で証明され、つまり「ガチでやれるんやで」ってことになりました。

対抗処置として米国が韓国にTHAADを緊急配備することになり、反面これは中国への大きな脅威となり、中国も「ざけんなコラ」って話となり韓国を牽制しています。

日本もPAC3でのミサイル迎撃は力不足も懸念されます。

ここでさらに米国との連携を強めるか(反面それはさらに中国と北朝鮮を刺激します)、従来路線の平和憲法を前面に押し出す日本独自路線でいくのか(これは無理筋)。

つまり北、中が高い手テンパっちゃって韓はハコでフリテン、胴元の米はおまいら下りたら承知しねえぞ、って感じで日本は胸倉掴まれている状態でしょうか。

 

WW2でドイツがフランスとドーバー海峡を飛び越えて、イギリスへロケット攻撃をしました。当初のV1ロケットはノロマでRAFがスピットファイヤで迎撃可能だったのですが、V2ロケットになってからは北朝鮮の従来までのロケット並みの性能となり大きな脅威となりました。

スピットファイヤでは迎撃が不可能となり、イギリスは発射基地か生産工場を攻撃するか、命中精度の低いV2ロケットの狙いが外れることを祈るぐらいしか打つ手がありませんでした。

この時のドイツが北朝鮮でフランスが韓国、日本がイギリスなのでしょうか。って「全然ちゃうわい!」って英仏独に怒られそうですが、ドイツとフランスの仲が悪いのは今もいっしょやん。

 

 米軍THAADの韓国への配備決定と中国の反発

 

THAAD配備へ中国が「韓国叩き」 次なる標的は米国か | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

 

焦点:韓国、THAAD配備でも北朝鮮ミサイルの脅威は消えず | ロイター