Toujours beaucoup

いつまでもたくさん

荒ぶる豚

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昨晩は名古屋のお客様のバイクを引き取りに行き、ラーメンをご馳走になりました。
 
あのね、ラーメンじゃないわこれ。
じゃんじゃん焼き+豚+うどん(固め)を丼にデカ盛りしたと思っていただければイメージできるかと。
 
※じゃんじゃん焼き
 
ちなみに新人用の麺少なめなんですけどね、乾麺相当で300gとかもうね、死ぬかと思いましたよ。
並は450gだってさ。
 
ニンニクも刻んであるというよりみじん切り。
 
デブセブラーメンってメニューなんだけど、デブ製造ラーメンに空耳した。
 
揚げ煮豚は手を使い噛みちぎりながら味わう。ピリ辛ラー油をまぶすとさらに絶品。ただこのピリ辛ラー油は強過ぎて舌が麻痺するので、後の味が緩慢になってしまう諸刃の剣。
 
麺は名古屋名物の山本屋の味噌煮込みうどんの麺を固めにしたような歯ごたえと、塩パスタ風に食べたくなるような風味の良さ。
 
野菜はキャベツが多く新鮮で食感も良くサラダ的な美味しさ。
 
身体中の毛穴から噴き出してきそうな、パンチのある返しの強い背脂豚骨スープも毒だと分かりながらも、最後に丼の底に残ったニンニクがピリピリ利いたのまで完食。
 
画像では餌感が強過ぎるけど、味はなかなかももの。いわゆる二郎系とは異なるもの。
 
これはイタリアンドレッシングで食べても絶対美味しいと思う。
 
ご馳走さまでした。
 
 
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名古屋都市高速の東片端の巨大なジャンクションの下にあるゲリラ的なお店。
 
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店外の行列の後ろに並ぶと、すでにここでオーダーを取られる。このお品書きだけだど初見では厳しいから、予習か馴染み客の同行がいるかな。
 
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入り口まで進むとこの写真入りお品書きがある。ちなみにお店の捌きが良く10分も待たなかった。
店内に券売機があるが、壊れているし直す気がなさそうで現金。おそらく慣れたスタッフが捌いた方が効率がいいのでは。
 
ハイスクール奇面組のような顔のご主人と、奥様なのかな、ラーメン屋らしからぬ妙齢細身の美人さんの2人で切り盛りされている。無駄のない絶妙なチームワークは何気にハイレベル。
 
 

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