Toujours beaucoup

いつまでもたくさん

歩いて帰ろう

いつものことだけど
年末の資金繰りストレスがずっしり。開き直っているからプレッシャーはさほどでもない。
幸いにも今年は早めに目処はついたけど、あおりで1-2月がキツくなるのはほぼ確定。

とにかく走り込みが足りない。身体も精神も腐ってきている。

昨晩はここの忘年会に呼ばれて行ってきた。ご無礼しようかと思っていたけど、会社側と有志からの強いオファーに応えるために、と動機付けをして。

健さんは来ていなかった。
社長の近くに若い女性が2人いて、娘さんかなにかかと思ったら社長の行きつけのスナックの女の子だった。

カンケーねーだろ、と思ったけど、僕も社員じゃないから関係ない。それに社長のおごりだ。文句を言う筋合いではない。 

僕に向かって「なんでお前が来てんの?」みたいな顔している社員もいたげど、それも文句を言われる筋合いはない。

社内の駐車場で僕の車にぶっけてバックれてる社員も来ていて、コソコソ隠れて逃げ回っている。バレバレだって。蹴飛ばしてやりたかったけどもう少し先にしよう。

二次会は社長行きつけのその女の子のスナックへ。取引先やら会社の経営陣もそのまま帯同してきたので、頃合いを見てバッドボーイグループで脱出。そのまま外国人パプへ連れていかれた。

女の子たちは、クリスマスイプなのにエッチなサンタのコスチュームで酔っ払い相手に仕事しなければならない。心中お察し少し恐縮。

ついてくれたスペイン系の女の子の横顔がきれいでずっと眺めいた。帰り際にその子がこっそりキスしてくれた。営業なんだろうけど、他のメンバーにそれを言ったら「何で◯◯さんだけ!僕なんて指名ずっとしているのに、何でボッときた◯◯さんが…」と抗議された。
ビギナーズラックもしくは無欲の勝利だな。しらんけど。

そして社員のスナックから新たに脱出してきたメンバーと合流。
その後、おっぱいだのセクキャバだの、厄介な展開になってきたので失礼した。そろそろおうちに帰ったほうが良さそうだ。

歩いたり走ったりしながら帰った。
「我が巨人軍は永遠に不潔です」
長嶋茂雄の引退スピーチをネタにした皮肉を考えたり、クリスマスイプに肌を晒して仕事をしている女の子たちの心中を少しだけ案じながら。


メリークリスマス 

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