おまえの鍵を○○cKするぜ(○にR、L、F、o、uから選び文脈にあった適切な単語にせよ)
いやいやそのぐらい気持ちよく払いなさいよ。
真夜中のドジなミスに対する対価としては相応だと思いましたよ。
高速道路でガス欠してロードサービスに対応してもらった。でもロードサービスも任意保険(今ではまともな自動車保険にはロードサービスが付帯している)入ってないから、実費対応で5Lのガソリンに1万円払う羽目になった。聞いてないYO!ボッタクリだ!
終電逃してタクシー乗って寝落ちしたまま家まで帰ったら2万円だった!前回は1万5千円だったのに!聞いてないYO!ボッタクリだ!
ガス欠とか、終電逃すとこまではよくある話。でも過失を補填するはずのロードサービスの備えが無い、不慣れな運転手のロスの多いルートを寝落ちしたために看過してしまう。
これって鍵を失くすのに似ていませんか。鍵を失くすって普通に起こる。だからスペアを持つなどの備えはないのかな。
もちろんこの人が腹を立てているのは、そんなことより鍵屋に対する大きな不信感であるのは理解している。
事前説明の不明瞭さと不足。
簡単に値引きに応じること自体おかいしではないか!
でもね、公共サービスや公益性の高いガス供給会社とか電気供給会社じゃないんですよ。いち営利企業であり商売屋なんですよ。
寡占状態の公共料金で、不明瞭な料金だったり、個別の値引きは問題です。
トルコの絨毯屋みたいな鍵屋もそりゃあるかもしれません。価格提示が無くて、お客さんの顔見て値段決めていたり、大幅な値引きを前提をしていたりして、このケースとよく似ています。
でもそもそも問題は、技術料という聖域もあり防犯上のリスクもある開錠を、フリーの鍵屋に料金確認や交渉もできないまま依頼したところにあるのでは。
電話した時に値段教えてくれなかったから不信感満載なこともありどーせふっかけてんだろうなー と思ったので「いや...実は去年も無くしちゃって、近くの鍵屋さんに1度頼んだ事あるんですよ。その時もドアスコープからやってもらったんだけど、出張費込みで2万ぐらいだったんですよね」 と言ってみたら
だったら頼まなきゃいいのに。他の業者に依頼するか、翌日の昼間に出直せばいいのでは。え?そんな猶予はないって。それは知らん。
しかも3万円の技術料プラス8千円の38000円を、23000円にしてもらって感謝って、居直り強盗ですか。それとも説教強盗ですか。
まとめ
- 鍵はなくすな(当たり前)
- いざという時のスペアキー
- 値段をふっかけられる可能性がある
- 価格の上限を記載している業者に頼む