Toujours beaucoup

いつまでもたくさん

二郎っぽいラーメン。

 
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大将いなかった。新店舗行ってんだろうな。
 
野菜の甘みがどんどんスープに溶け込んで、アインシュタインも予測不可能な味の深化が魅力だったんだけど、その日はただただ塩っ辛いだけになっていて残念。
 
水の中で拡散していくインクの粒子。アインシュタインはインクの粒子が水の分子にぶつかっておきる一見不規則な動きにも、ある確率のもとでの法則性があることを発見した。例えばコーヒーカップの中で、コーヒの粒子があちこちに跳ね回る様子をとらえれば、熱がどのように伝わるかもわかると。
 
スープもぬるくて、なんだかやる気のない風俗嬢みたいな…すまん下衆な表現で。
目つきの悪いデブ(ごめん!)、そんな見かけと裏腹に繊細な完璧主義者の大将がいないと、ほんのちょっとした加減で味がブレちゃうのかなあ。
 
しばらく立ち直れそうもない(笑)