Toujours beaucoup

いつまでもたくさん

2011-09-25から1日間の記事一覧

空が空っぽだった頃

1983年初秋 ヤマハの50ccのメッキのヘッドライトカバーに、透き通るような青空と綿雲が、流れるように描き出されていた。青空のプラネタリウムがそこにあった。 2011年のある初秋の朝、あの日あの時のような天気が広がっていた。村々や田畑、森たちの通りす…