Mamma Mia
虫オフ会って、オオクワガタとかブータンシンボリアゲハとかを自慢しあう会かと思いきや・・・
食べとるし
("^ω^)・・・
タガメがフルーティーだとう!そんなわけがない!苦いに決まってるぞ!!
幼虫系が美味しそうなのは想像つくけど無理無理無理!!!
でもって豚脳。
これは安全の保証さえあればイケる。が、原型を残していると微妙だな。
そんなわけで、友人のお父さんに聞いた究極グルメの話。
グロいので苦手な方はご遠慮くだい。
イタリアといえばマンマのスパゲッティ
ニッポンといえばテンプラ、スシ、ゲイシャ
アメリカといえばデイジーデューク
ドイツといえばイッヒビンチャウエッセン
ロシアといえばウォッカ、ケンカ、ソレガブンカ
イギリスといえばメシマズ
キムチといえばメシウマイニダ
チャイナといえば足がついてりゃ机以外なんでも食べまっせ
旨いもの食うためには世界中のどこでも行く知り合いのお父さん。
ある国での事。
籠の中から騒いでいるそいつを引っ張り出して、先ずは一発引っ叩いて気絶させたら、首から上だけが出るように特別に造られたテーブルで首部を固定する。
そしてトンカチで頭をパカーンとカチ割って蓋を開ける。
そこで不幸なそいつは目を覚ましてな、あっ!って顔するらしいが、あまりの状況に無抵抗状態になっているらしい。
脳みそをスプーンで掬って食べているうちに、そいつの眼がトローンとしてきてな・・・
生きたままでないと、蟲とかが上がってきてダメなんだって。(どうダメやねん)
反省のポーズどころじゃない。
もうひとつ
まずよそ者が行かない、いや行けないであろう大陸奥地での究極火鍋。
ゲルニカと並び、日本軍が史上初の戦略爆撃を行った中国大陸奥地の重慶
席に着くとすでに、テーブルの真ん中が抜いてあって汚い鍋が据えてある。中ではどす黒いスープがぐつぐつと煮えたぎっていると。
はよ片づけんかい、オラの三八式小銃が火を噴くぞ。
デイジーデュークには小口径すぎるがな。
でもまて。
違和感を感じて他の席を見ると、どのテーブルも同じ状態。
つまり秘伝のタレのごとく、火を絶やさずにつぎ足しで、お客が入れ替わっても同じ鍋を使い続けるらしい。唐辛子や火鍋秘伝の花山椒などの多数の調味料を加えながら。
だから火鍋、火不絶鍋なんだ。
そしてそのどす黒い鍋に、しゃぶしゃぶして食べる。
美味いんだか辛いんだか、とにかく辛いんだけどすごかった、いろんな意味でと。
南方のジャングルを彷徨う飢えた日本の兵士たちは動くものはなんでも食べたという。
江戸の大飢饉の窮地には日本中から野良犬が消えた。
野良犬たちは災害時に備えて備蓄されていたのである。
知らんけど。
So I made up my mind, it must come to an end
Look at me now, will I ever learn?