Toujours beaucoup

いつまでもたくさん

嘘つきだから甘いメロディー知ってる

関西からバイクレース界の重鎮がきたので、いつもの食堂飲みした。
 
師に自信を持ってこの昭和ティスト雀荘の一階食堂を紹介した。
 
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便宜的におでんとしていたけと本当は関東煮
師はこれでもうハートを鷲掴みにされる。
 
 
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アテのベーコンエッグと唐揚げ。
定食用のオカズだけなのだ。
 
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砲撃手の砲弾の薬莢のように、キリン大瓶がテーブルに並んでいく。
この食堂では今ではあまり使われていない、お勘定システムを使っている。
つまりテーブルの上の空き瓶の本数を数える。
だからもちろん、空き皿の数と種類でもカウントされる。
素晴らしい。
 
バイクレースの面白さは人間臭さ。
それが一番強かったのはメインのクラスでは1970から1980年代前半。下のクラスでは1990年代前半まで。
1973年には一個人、つまりファミリーチームで世界タイトルを獲る寸前まで行った男がいた。
キム ニューカム
共産主義下の色というものがない時代の、チェコラウンドに行った時は、東ベルリンから大勢の観客が押し寄せ、なんと25万人集まったそうだ。サッカーでも5万人なのに!とニューカムは言う。
その飢えた人々の興奮の坩堝に身体が震え全能感に支配されたと。
ニューカムの話はまたする。ググっても核心はでてこないから。
 
そんな話を師にした。
 
師も泥舟で海を渡り切って世界を制した日本人の話を、若いライダーに聞かせるそうだ。
「でも全然信じてくれへん。連れて行ってもらえるように頑張ればええ、そう思うとるみたいや。無理や。そんな気持ちじゃ勝てへん」
 
「世界旅行いくんやないで」
調子に乗ってるぜ 運のいいエンジェル
また思い出しちゃう 優しくされたことを
歩道橋渡るとき 空に踊るエンジェル
お月さまお願い あの子を返して
嘘つきだから甘いメロディー知ってる
いつも笑い返して 僕に見えないとこと してる
RCサクセション 「エンジェル」
これストーンズの「哀しみアンジー」の天才的なパクりなんだよ。負けてない。
 
 
 
 
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