究極のマニュアルドライブ
最近ではマニュアル車を運転できない、苦手という人は多いですね。
今時は趣味で乗るスポーツカー以外で、マニュアル車はトラックぐらいしかないから乗る機会がないですよね。
高速道路で慣れない2トントラックのギヤをバックに入れて、ギヤボックスを粉砕した人を聞いたことがあります。慣れない車で正確に操作をしないとギヤが入りにくい時なんかは、僕もたまにありますけど、高速走行中にバックや低いギヤには、弾かれてしまって入れる事ができない。ある意味フェイルセーフなんですが、パニック時の馬鹿力はすごいですね。
自分は家系的に乗り物には強い系なので全く苦労したことがないのです。息子なんかも2歳にして自転車、3歳にしてバイクに全く教える事無く、見事に乗りこなしていました。
でも乗り物系全くダメな人っています。お酒ダメな人に近いのかな。勇気とか練習とかでなく、もうそういう体質なんです。
だから重き荷がひとつ多い人生で、ちょっと大変そうですまんと思います。
ひとつだけ望むのは、自信がなかったり不安があるなら乗り物は運転しない方が良いとは思います。簡単に人を殺すことができるのが乗り物の怖さでもあります。
加えて、当然ながらいくら運転がうまくても安全意識の低い人は勘弁。
旅客飛行機のように自動化をどんどん進めて、車も安全性を高めていく未来でしょうが、当然コストもかかるし最終的には人なので、人の安全性を高めていってもらいたいです。
でもって究極のマニュアルドライブ。
もっとも凶暴だった時代のF1で、おまけに最高に難しいモナコの市街地コースとか、神を見た鈴鹿。
GOD SHOWS ME THE WAY とか、かなり頭おかしい(リスペクトする意味で)