Excuseはダメよ
風呂に入りながら総括とか展望を考えたけどやはりシンプルにいくしかない。
決めたらやる。弱音ははかない。愚痴は言わない。言い訳はしない。
この年になるとなかなか怒ってくれる人はいない。親ですら。陰口を叩き文句を垂れるものは増える一方なのに。
今年の夏知り合った若者は真っ正面から怒ってきた。駆け引きや打算は一切ない。僥倖ともいえる出会いだった。生きるための直球だけの真っ向勝負。もう大抵の事は判っているつもりだった。だが達観したつもりで斜め上から見ていただけだったのか。
間違えていた。何も分かっていなかった。雪が溶け新緑のころ田に水を引くように心を開かずにはいられなかった。ほとんど意識する間もなかった。
「開く」
いうなればこれが2012年の総括