Toujours beaucoup

いつまでもたくさん

Ciao Marco R.I.P #58SuperSic SAYONARA!

 マルコ・シモンチェリのお葬式を見てた。もの凄く温かくて愛があって、誓い合い唄い、マルコを皆で拍手で迎え送り出す。悲しいけど心温まるお葬式。みんな平服で形式ばっていないけど気持がすごく伝わってくる。マルコありがとう。君がいなくてもみんなで頑張るよ。そういう気持がすごく伝わってくる。

 教会のまわりは見渡す限りの人々。イタリアの人々の内面の本当の穏かで温かい気持が伝わってくる。ライダーのちびっ子達もレーシングスーツを着て行儀よく祈っている。去年亡くなった祥也ちゃんの時とは印象が違う。あの時は悲しくて具合が悪くなったけど、今日のマルコの葬儀はなぜか温かい気持になる。

 マルコはバカで粗暴で無理無駄ムラのアンポンタンだったけど、やっぱり好きだったんだ。本当にみんなに愛されていたんだな。会場はたくさんの献花、みんなの寄せ書き、写真、手作りの気持のこもったお供え。悲しいけどすごく温かい気分になった。これもマルコがそれだけ愛されていたんだな。

 参列しているバレンティーノ・ロッシの顔はクールな顔に戻っている。日曜は酷い顔をしていた。たのライダー達もだ。受け入れたという決意を表しているのかな。去年棺の中の小さくて冷たくなった祥也ちゃんに会った時、悔しさと悲しさで受け入れる事が出来なかった。でもそれは間違っていたんだ。

 ブロッコリーお髪ボンバーのアンポンタン。イタリア人って不条理できついイメージもあるけど、内面は本当に温かいんだね。最後はギター伴奏で合唱そして盛大な拍手。マルコのお父さんはスウェット(マルコグッズ)にボサボサ頭(笑)キチントした身なりは神父、警官、一部と日本人だけなんだ。不思議。

 普段どおり送り出すということなのかな。祥也ちゃんの時もキチンと受け入れて、温かい穏かな気持送り出してやらなきゃいけなかったんだ。ゴメンな祥也ちゃん。

 そしてCiao Marco R.I.P #58SuperSic SAYONARA Toujours beaucoup

 街をあげてのマルコの葬儀はまるで一篇の映画を観ているかのような感動で、何だか力が湧いてくるのを感じる。宗教や国民性、風習の違いだけではなく、志半ばで逝った勇者へのリスペクトを育む精神文化のような何かは、とても考えさせられた。これらが彼らのメンタリティーの強さなんだろなうな。

マルコ・シモンセリの葬儀は27日、故郷のイタリア・コリアーノ市内のサンタ・マリア・ディ・コリアーノ教会で行われ、数万人が最後の別れを告げた。

MotoGP関係者、友人、ファン、市民ら数万人に囲まれた中、14時30分、シモンセリを収めた棺桶と今季使用したホンダRC212V、2008年に250ccクラスのタイトルを獲得したジレラが、シモンセリの親類とサンカルロ・ホンダ・グレシーニのスタッフ、友人たちと共に教会に入り、15時から葬儀が行われた。

葬儀には、ファウスト・グレシーニをはじめ、サンカルロ・ホンダ・グレシーニとMoto2クラスのグレシーニ・レーシングの全メンバー、バレンティーノ・ロッシ、アンドレア・ドビツィオーソ、ロリス・カピロッシホルヘ・ロレンソランディ・ド・プニエトニ・エリアス、マティア・パシーニ、シモーネ・コルシ、ラファエレ・デ・ロサ、アレックス・デ・アンジェリス、高橋裕紀青山博一、ジャコモ・アグスチーニ、ケビン・シュワンツ、アレックス・クリビーレ、マヌエル・ポジアーリ、FIM国際モーターサイクリズム連盟のビット・イポリト、ドルナスポーツのカルメロ・エスペレータ、レースディレクションのフランコ・ウンチーニ、HRC、アプリリアドゥカティヤマハ、クリニカ・モービル、イタリア連盟、ホンダ・イタリアらの代表者が駆けつけ、最後の別れを告げた。

シモンセリの父親パオロは、葬儀に出席した1人1人と抱擁。HRCの中本修平には、息子が使用したヘルメットを贈呈した。

イタリアでは、複数のテレビ局が葬儀の模様を生中継。イタリア政府のジョルジョ・ナポリターノ大統領は、公務のため、コリアーノに足を運ぶことができなかったが、大統領官邸があるクイリナーレ宮殿からテレビを通じて葬儀を見た。

コリアーノ市は、10時頃から交通規制を始め、教会前の広場に2台の大型モニターを設置。思い出の映像と葬儀の模様が上映された。シモンセリのお気に入り音楽であるバスコ・ロッシの『siamo solo noi(僕らだけ)』も流れ、静寂と拍手が繰り返された。

前日の25日、市内の劇場で行われたお別れ会ことお通夜には、友人やファン、市民ら1万人以上が来場。予定を大幅に遅らせ、深夜の2時30分まで行われたが、26日も朝から多くの人たちが駆けつけたことから、急きょ9時から11時まで開場された。

イタリアGPを開催するムジェロ・サーキットは、弔意を表してサーキット内のイタリア国旗を半旗掲揚した

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