Toujours beaucoup

いつまでもたくさん

村上春樹レビュー

「騎士団長殺し」第一部 顕れるイデア編 村上春樹 発売

『1Q84』から7年――、待ちかねた書き下ろし本格長編その年の五月から翌年の初めにかけて、私は狭い谷間の入り口近くの、山の上に住んでいた。夏には谷の奥の方でひっきりなしに雨が降ったが、谷の外側はだいたい晴れていた……それは孤独で静謐な日々であるはず…

胎内くぐりと青春の一冊

特別お題「青春の一冊」 with P+D MAGAZINE 盛り場の外れにある公園の横に車を止めた。土曜の26時。公園の地下には駐車場があり、仕事を終えた夜の蝶たちがときおり、遣れた香りの尾を曳きながら地下へ消えていく。 02:01 冷たい空気の中からヒールの音が聞…

村上春樹「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の旅」読み始めたとこ

文庫化されたので読んでいます。村上春樹さんの「色彩を持たない多﨑つくると、彼の巡礼の年」文庫化されても随分と高価な本ですね。サラリーマンの一般的なランチ以上でしょうか。村上春樹さんはもちろんのこと、百田尚樹さん、東野圭吾さんの本は錬金マシ…

走るときについて語るときに僕の語ること 村上春樹

村上春樹さんがリラックスして自由にそしてちょっとラフに書いた作品なのかな。ミックジャガーやポニーテールをシンボリックに比喩するのがとても巧みで良かったです。

SEKAI NO OWARIとハードボイルドワンダーランド

たまたま聞いた年末のFM番組に「世界の終わり」というバンドが出てきた。 セカイノオワリだって? それじゃ「世界の終わりとワンダーバンド」になっちゃうよ! 1985年に刊行された村上春樹さんの小説を思い出した。 「世界の終わりとハードボイルドワンダー…

村上春樹年表

1949年1月12日 - 京都府京都市伏見区で生まれる。 1961年 (12歳) - 西宮市立香櫨園小学校卒業。 1964年 (15歳) - 芦屋市立精道中学校卒業。 1967年 (18歳) - 兵庫県立神戸高等学校卒業。 1968年 (19歳) - 早稲田大学第一文学部に入学。 1971年 (22歳) - 結婚…