Toujours beaucoup

いつまでもたくさん

グルメ

二郎っぽいラーメン。 大将いなかった。新店舗行ってんだろうな。 野菜の甘みがどんどんスープに溶け込んで、アインシュタインも予測不可能な味の深化が魅力だったんだけど、その日はただただ塩っ辛いだけになっていて残念。 水の中で拡散していくインクの粒…

深夜の決闘「吉野家編」

「ひとりすき焼き」を具体化した吉野家の功績はすごいと思う。その他の一連のひとり鍋シリーズも含めて。 深夜の吉野家で、魂の補給をするように、粛々とひとり鍋を食べる男たち。「すき屋とは違うのだよ」そんなセリフが似合いそうな男達。 先日のやはり深…

立ち食いそばのレーゾンディートル

三河のうどん文化で育った僕にとっては、そばは「ザルそば」や「年越しそば」程度の認識しかなかった。ところが首都圏に進学して住むようになって、北半球と南半球の違いのような環境の変化に接する事になる。 三河地方は関西と関東の味が交じり合った独自の…

安牌

券売機による食券制。システムやらメニューが分かりにくい。大盛りはサービスで、大盛り券も買ってカウンターへ出すといつも思い出す。 「特盛りですね」 「(あ、そーだった)…はい」 味はお店の名前の通りその通り、魚介系ラーメン。可もなく不可もなし、…

横綱の確執

浜松の帰りに数年ぶりに横綱ラーメンに寄ってみた。 あえて毒とわかりながら。つまり自分の好みではない。だけどみんな美味しそうに食べている画像をSNSに載せている。ひょっとしたらという淡い期待を胸に秘め。 「ご注文は?」 席に着くと同時に決断を迫ら…

よくある話だけど

食べログランキング上位店。 お店のロゴデザインを大きくアピールした看板に、黒を基調としたシックなインテリア。スタッフはロゴ入りTシャツに巻きタオルの定番スタイル。 ラーメンは斜めにカットした深目のオリジナル丼でうやうやしく出されてくる。北島三…

好き

四天王ラーメン醤油 九州豚骨ラーメンに近いイメージで、好みのラーメンだから盲目になる。 文句無し。このお店は美味い。 来来亭に少し似ているかな。 ただ豊橋で一二を争うガラの悪い通りにあるせいか、沈没寸前の二等客室のような騒ぎのお店。そして一人…

名店見学による社会勉強という、自己を合理化する名目でラーメンを食べに行ってきた。ここらで評判の、おそらく地域一番店との誉れ高いお店。 住宅街のどちらかというと、ひっそりとしたロケーションにそのお店はあった。キチンとした和食屋か鮨屋のような佇…

SUSHI

なにしろもう結婚して20年になる。その節目で何かしらのイベントやらねばならぬ。そして相方のオファーのあった寿司屋へ行ってきた。 一見客として前日昼に電話でコース内容とテーブル席を予約したのだが、夕方に電話があり実はテーブルは予約がありカウンタ…